サンルームを後付け。後悔しないために知っておくべきデメリット

新築注文住宅にサンルームを後付けした

マイホームの引渡しから1ヶ月がたちました。
まだ外構が残っていますが、とりあえずひとつずつ片付けています。

今回はサンルームを後付けしたので、その使い心地などをレビューしていきます。
これからサンルームの後付けを検討している方は、デメリットを知っておいて下さい。
サンルームをつけてからでは取り返しがつきませんから。

サンルームを後付けするメリットとデメリット

サンルームが欲しいと思ったのは、やはり洗濯物を快適に干したいからです。
それと、保護猫たちの遊び場としても使えますしね。

結論から申しますと、サンルームをつける予定なら最初からランドリールームとして設計した方が快適だと思います。

とはいえ、予算の関係もあると思いますので、我家のようにサンルームを後付けした方が費用的には安く抑えられます。

採用したいサンルームおすすめ3社

  • LIXIL サニージュ
  • YKK AP ソラリア
  • 三協アルミ 晴れもようwith

スタンダードなプランならどれを選んでもだいたい同じだと思います。

大切なのは、どの業者に頼むかです。
ネットやチラシをチェックすると、だいたいの価格は把握できます。

お店によっては、推している商品があるのでそのタイプなら経験豊富で自信があるでしょう。
見積りをとって、信頼できる業者に依頼しましょう。

サンルームはどのお店も55%OFFとかなんですよね。
面積や細かな仕様で価格が変わってきますので、ご自身の予算や希望をしっかり聞いてくれる所に依頼しましょう。
家もそうですが、結局高い買い物は品物を買うというより担当者が信頼できるかどうかで契約が決まりますので、この人にならお任せしたいと思える業者さんを選んで下さいね。
そうすれば、安心できますから。

三協アルミの晴れもようwithのレビュー

我が家は三協アルミの晴れもようwithのFタイプにしました。
見積りに来てくれた業者さんのキャンペーン商品という事と、対応が素早かったので決めました。
その商品の施工の熟練度が大切です。

感想ですが、思い描いた通りのものでした。
洗濯物が干せて、雨漏りがなくちゃんと施工してあればそれでOKでしょう。
特にこだわりがなかったので、普通にちゃんと仕上げてもらえて5年保証がついていればOKでした。

ひとつ想像を超えてきたのは、意外とサッシがしっかりしている事です。
掃き出し窓がズッシリと重くて頑丈です。
おお、これは丈夫だ、ちゃちぃ感じはみじんもない。
ただ屋根というか天井が想像以上に弱そうです。
そこそこの強度があると書いてありましたが、ベコベコな感じです。
それでも強度があるというなら、それはそれで納得しますが。

問題は新築の外壁に取り付けたこと

サンルームなので仕方ないですが、地震で外壁が破損しそうで不安です。
ゴム製のものを間に挟んでする施工方法もあるそうですが、逆に地震でズレてしまうのだそうです。

結論

50万円ほどでサンルームはできますが、なるべく間取りにサンルームの役割を果たす部屋を作って建てることをオススメします。

せっかくの新築の外壁に穴を開けて取りつけるのは、ちょっと抵抗がありました。
保証とか補償とか大丈夫なのかな?という不安もでてきます。

後付けでサンルームやガーデンルームを考えている方は、よく考えて下さいね。