新築住宅の保存登記 減税措置を活用する 知らないと大損!

住宅の登録免許税を安くする方法とは

建物の引き渡しが完了し、入居したらまず最初に保存登記をしましょう。

そこで今回は、保存登記の費用(登録免許税)の軽減を受けるための方法を解説します。

住宅用家屋証明書を取得すると登録免許税が軽減される

登録免許税の軽減を受けるために必要な書類は「住宅用家屋証明書」

これは市税事務所に必要書類を提出すると発行してもらえます。

お住まいの自治体で発行してもらう

お住まいの自治体のホームページで「申請書」や必要書類などの情報や用紙のダウンロードが可能なので、確認しましょう。

住宅性能評価書を取得した方なら、ハウスメーカーから確認済証や検査済証など書類が一式もらえるのでそれらをコピーして申請しましょう。

なお、郵送でも申請可能なので活用するのもありですね。

申請用紙、住民票、必要書類を用意したら各自治体の指定する税金関係の課で発行してもらいます。

最短の時間で発行してもらうには

区役所の中にある税務署の出張所は、確定申告の時期に被らなければわりと空いているようです。

自宅で申請用紙を記入して、準備万端にして行くと少々の待ち時間で発行してもらえます。

どんな申請書もそうですが、お住まいの自治体のホームページで用紙のダウンロードができるものが多数用意されています。
ダウンロードしたものにパソコンで記入してしまえば、手書きするよりも楽チンですし、記入ミスで書き直す手間も省けます。

まとめ

表題登記が終わり証明書が届いたら、次は保存登記をしましょう。

その際に「住宅用家屋証明書」があれば登録免許税の軽減を受けることができます。

そこそこの額になるので、ぜひチェックしてみましょう。