注文住宅の契約
注文住宅の契約をしたのでご報告です。
・・・けっこう時間かかって疲れました。
どこのハウスメーカーと契約したの?
社名は次回以降の報告でする予定ですが、誰でもご存知のローコスト系のハウスメーカーです。
契約にかかる時間は?
- まず当日、契約書にサインするまでの過程で、建築設計士からの住宅についての説明をリモートで受ける必要があり、その時間が長かったかな
- 契約約款は事前にメール(PDF)で送信してもらって目を通しておいた
- 読み合わせで確認しながら、重要事項は詳細に説明をされた
- 要するに「お互いに協力し合い家を完成させましょう」という内容
- 住所氏名等を記入するのも、たくさん書類がありけっこう大変
ちなみに、コロナ対策でなるべく早めに済ませようと努めましたが2時間半ほどかかりました。
コロナ対策は万全だったのか?
契約場所については、自宅に招いてという方法もあります。
会社によって違いがあるとは思いますが、うちは営業所に出向いて契約しました。
コロナの感染対策の不安もあり、席を外せるタイミングの時は外に出てリフレッシュしました。
1階で、出入口に近い場所で換気もまあまあできていたのですが、同じ場所に長く停まるのは抵抗があります。
ウッドショックとコロナの影響による追記事項
契約書には通常の契約書とは別に追記事項がありました。
コロナ禍ゆえ、こんな事になってしまったんですね。
- 「ウッドショック」による価格見直しと工期の遅れ
- 「コロナ感染」による工期の遅れ
これは、こんな時期なので受入れざるを得ないですね。
こんな不安定な状況で契約して大丈夫?
今するべきか、もう少し待つべきか・・・
待つとしたらいつまで待つべき?
資料請求したり、現地見学したり間取りを考えたり・・・
土地から探す人は、ウッドショックに左右されず探すべきだと思います。
すぐ見つかるか、何年かかるかはわかりませんが、土地探しは時間がかかりますので継続すべきと思います。
ピッタリの物件があれば、その時の状況で判断すればいいと思います。
同時に間取りもある程度は考えておくと着工までスムーズかもしれませんね。
計画変更する人も・・・
注文住宅を建てるのは諦めて、戸建てを買うという路線に変更する人も。
しかし、既に土地を確保している人はそうもいきませんね。
新築が欲しかったけど中古住宅を買ってリノベーションするという人もいるようです。
そのまま計画を進めるか路線変更するかは自身の自由です。
ただ、コロナ禍でおうち時間が長くなったのがきっかけで、リフォームや新築など住み替えを考える人々が増えたのは確かです。
実際私もそうでした。
自粛生活で家にいる時間が長くなった事で、以前はぼんやりとしていた新築が欲しいという希望を現実にできないかと考え始めました。
コロナや災害、事故など何でもそうですがいつ何が起こるかもしれません。
今回のコロナパンデミックで、いつどうなるかわからない。
だったら、ちょっと勇気が必要だけど新築を建てるという夢にチャレンジしたくなりました。
戸建てを持つのは夢じゃない
だいたい日本の家の価格は高過ぎます。
もう少し庶民の手の届くものでないといけないのでは?
ずっとそう思っていました。
なので、ローコスト住宅という選択肢に至りました。
小さくて安い家ですが、今よりは住み心地はよくなる予定です。
・・・でなければ困ります・・・
ウッドショックの影響で駈込み需要増加
ウッドショックの影響で、住宅価格がどんどん上昇しています。
住宅メーカーも木材確保には相当苦労しているようです。
そんな中での契約締結は勇気がいるでしょう。
私が契約を決める事ができたのは、契約がメジャーなハウスメーカーだった事。
それでもだめな時はダメでしょうが、倒産は大丈夫だろうと思ったからです。
住宅完成保証の保険もありますが、やはり倒産は回避したいですね。
これから契約を控えている方、今から家作りの計画をする方、進行中の方の参考になれば幸いです。
また家作りの役立つ情報をアップしますね。