浴室乾燥機・浴室暖房ってぶっちゃけ必要?
浴室乾燥なんていらないし、あっても使わないと聞いていたので不要だと思っていました。
実際、きっと使わないだろうから設計の時点で不要の旨を伝えていました。
しかし、契約したハウスメーカーは浴室暖房乾燥機付きが標準装備で、外すと逆に高くなるとのことだったのでそのまま標準装備にしました。
つまり、わが家のお風呂は『浴室暖房・浴室乾燥・24時間換気やらなんやらフル装備の状態』となりました。
(たぶん固定資産税が少々高くなるのかな?)
浴室乾燥のメリットとデメリットは?
浴室暖房乾燥機付きのお風呂の使い心地をぶっちゃけます。
ちなみに『LIXIL リクシル』のシステムバスです。
メリットは?
住み始めたのは春先だったことと、サンルームを後付けしたので洗濯物を干すという選択肢はありませんでした。
換気扇をこまめにつけて、できるだけカビが発生しないように気をつけています。
カビ対策には浴室乾燥が効果ありですが、お風呂用の防カビ燻煙剤を使っています。
最大のメリットは最近気が付きました。
寒い季節は浴室暖房がものすごくありがたい!と。
入浴の少し前に浴室暖房の弱をONにして浴室の扉を開けておくと、脱衣所まで暖かくなります。
脱衣所が暖かいとヒートショック対策になりますし、ふつうに快適です。
急に気温が下がったときに、試しに使ってみたのですがしみじみ思いました「あってよかった」
これが最大のメリットといえます。
一般的なメリットとしては
- 洗濯物を干せる
- 入浴後に乾燥することでカビ対策できる
- 夏場は涼風も使える
- 冬場の寒さ対策
もし注文住宅を計画中で浴室暖房乾燥をどうしようか悩んでいるのなら、つけてみてはいかがでしょうか。
デメリットは?
電気代がかかることと、フィルター掃除に手間がかかることでしょうか。
とはいえ、ヒートショックの心配などを考えたらやはり冬場はあった方がいいですね。
まとめ
あとでリフォームするくらいなら、最初から浴室暖房乾燥機能はあった方がいいです。
家作りを計画中であれば、つけることをおすすめしたいです。
(責任はとれませんのでご自身の判断でお願いしますね)
ちなみに、わが家では洗濯物は後付けしたサンルームで干し、生乾きのときはドラム式洗濯乾燥機を使っています。
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