大後悔!敷地内電柱の撤去、また電柱建てないと・・・

敷地内電柱を新設する

前回、敷地内の電柱を撤去したという話をしました。
これは敷地の奥にある場所に新築するため、昔から敷地内に建っている電柱を撤去してもらったのです。
そこに電柱があると、工事の邪魔になる事と以前建っていた家がなくなり不要になったからです。

なくてもいいのなら、撤去しましょう。という事でとっとと撤去した次第です。

新築計画で電柱が必要なんだと

そりゃないよ。
邪魔だから撤去して欲しいっていうから撤去したのに、今度は新設しないと電気取れないって・・・

なら電話線も??
電信柱と電柱と、また建てないといけないの??
「すっきりポール」ってのがあるけど、ちょっと高いんですよね。

またあんなゴツいの敷地内に建てないといけないの??
しかも何十万も出して??
なんか、釈然としませんね。

絶対失敗したくない家作り

電柱撤去の際はご注意を!

本当に撤去でいいのか、もしくは移動・移設するべきか。
私たちのように、失敗しないためにホームメーカーとよく相談して決めて下さいね。

ローコスト住宅だから起きる問題

おそらくこの失敗は、ローコスト住宅メーカーに依頼した事で起こってしまった問題かもしれません。

薄利多売のローコスト住宅。
営業マンが契約して、最後の段階で設計事務所に依頼して・・・
そんな繰り返しで、たくさん契約をとらないといけません。
設計士が最初から担当してくれていたら「この電柱は移設するべき」という事は明白だったはずです。

私たちももう1本ある敷地内電柱から電気を取れそう、と思い込んでいたために起きてしまったのですが・・・
つまり旗竿地だとこのような問題も出てきてしまいます。
(ちなみに当家は旗竿地ではなく幹線道路に面した立地ですが、土地の奥に建築予定のために、旗竿地のような事になってしまっています)

難儀ですな

こんなに苦労するとは思いませんでした。
空家を解体したり、電柱を撤去したり・・・果たして本当に確認申請は通るのでしょうか。
ウッドショックの影響もあり、駆け込み需要で超多忙のホームメーカー。
本当ならとっくに確認申請が終わっていてもおかしくない頃です。

グリーン住宅ポイントが延長してなかったら、間に合いませんでした。
延長のおかげでギリギリといった感じです。
あるいは、間に合わないという事態も想定されます。

実は少し後悔もしている

ローコスト住宅で、規格住宅をそのまま採用して建てるなら特に問題はなかったのでしょう。
ちょっとこだわりがあり、規格型の注文住宅にしたので大変でした。
仕様を守りながら、自由な間取りで設計できるのである程度の希望が叶います。
色々と尽力頂いているのは承知していますし、有難いと思います。

ただ、こちらの立場はたった一人の担当者ですが、相手からはたくさんの顧客のひとりでしかありません。
顧客管理も大事な仕事ですから、それをこなしてこそ優秀な営業マンなのでしょう。

相性もありますし、運もあります。
正直アタリ、ハズレはあると思います。

何社かとやりとりしながら、相性や予算などで1社を決めるわけです。
大失敗!大後悔!なんて当然あると思います。
もちろん、大成功もありますよ。

ある程度までは、自分次第という所も多分にあります。
うまく折り合いをつけながら進めていかないとですね。