【すきバサミの失敗しない選び方】特に注意すべきポイントを解説

セルフカット 自宅で失敗しないで髪を切る方法

商品レビュー。購入した商品の使用感や感想など。参考になるような説明。

ちょっと前髪だけ自分でカットしたいとか、小さなお子さんの髪を切りたいなど、自宅でカットできたらいいのに・・・と思うことはありませんか。

特に人との距離が近い美容院。
コロナ禍では心配の声も聞かれます。

そこで今回はセルフカットをしている筆者が選んだ、すきバサミをご紹介します。

これまでは100均のすきバサミもけっこう使えるかも、と思っていました。
しかし、比較してみるとそこには大きな違いがあります。

コロナ禍になるまでは、美容院でお気に入りの美容師さんを指名してカットしてもらっていました。

カットの手順を観察したり、美容師さんのセルフカットの仕方などを聞いていたので実践してみようと思ったのです。

すきバサミのことまでは聞いていなかったので、とりあえずダイソーで100円のものでチャレンジです。

別に悪くないんじゃない?イメチェンはできないけど、整えるくらいならこれでじゅうぶんかも。

そして、何度もチャレンジしていくうちにソコソコ腕を上げていった筆者です。
といっても、コツをつかんできたので上手くできていると思い込んでいました。

しかし、やはりプロとセルフでは全然違います。

そう、まずハサミから違うのです。

セルフカット用の梳きバサミを間違えたままだと、とんでもない仕上がりになります。

さがしにさがして、このハサミに決めました。
意外とお手頃価格で買えるんですよね。

切り心地はなめらかで、持ちやすい。
最初からこれを使っていればよかったと後悔しています。

梳き率とは?

髪を指に挟んで、1回のカットで切れる割合です。

例えば、スキ率20%なら1回切ると全体の20%がカットされて、80%がカットされずに残るわけです。

安物だと50%くらいなので、ワンカットで半分ごっそりなくなるわけです。

失敗しないためには、この梳き率が10〜25%までのものを選ぶと良いでしょう。
セルフカットってけっこう楽しいです。
予約をとって出かけてという準備が不要で、気が向いたときに自分でできますから。

みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに梳きバサミは「セニングシザー」といいます。