失敗しない外壁選びのコツ
外壁選びって楽しいですが、その家のセンスそのものなのでこれを間違えると相当凹みます。
どうしても納得できないときは費用はかかりますが、やり直すことは可能です。
しかしそんな無駄なことはしたくありませんね。
なのでよく検討してから決めましょう。
外壁に関しては、住宅展示場に行くまでもなく、居住地域や移動中が住宅展示場のようなものですから実物を見学できますね。
やってはいけない外壁選び NG集
- 白色は避ける(汚れが目立つ)
- 表面デザインが複雑だとおしゃれに見える反面汚れやすい
- 色を多用しない
- 相性の悪い色を組合わせない
- 表面デザインの組合わせも多用しない
コロナの影響で住宅バブルになり、新築住宅が多くなりました。
ウッドショックもありましたが、住宅メーカーの乗りきり方もわかったきたようです。
(値上がりしましたけど、、、)
まずは、外に出た時によその家の外壁を参考にすることが成功のカギとなります。
そして気が付くでしょう、白くて凹凸が複雑なデザインの外壁ほど汚れが目立つことを。
特に緑色のコケやカビで汚れていることが多いですね。
本物のNG事例が実際に建っているわけなので、外壁選びのNGはわかってくると思います。
だんだん目が肥えてきて、そのうちこれはあのメーカーの〇〇だななんてわかってきます。
それくらいになれば、きっと失敗しない観察眼を手に入れたのかもしれません。
色の失敗とデザインの失敗
例えば、レンガ調をベースのアクセントに木目調を使うといった極端な例ではありますが。。。
残念ながら注文住宅で極たまに、ちぐはぐなデザインの家が存在します。
施主が意見を曲げなかったのか、アドバイスがなかったのかは不明ですが。
世界観を統一して、配色を決めましょう。
現在の主流は、グレー系、ブラウン系、同系色の色で濃淡をつけたりアクセントをつける感じでまとめていますね。
ひと昔前は外壁は塗装仕上げだったことがありますが、現在は貼り付けるものに変わっています。
ぜひセンスのいい配色、世界観を実現してください。