離れを増築〜検査済証がないと無理?

増築・離れを建てるには

庭に離れを建てたい!
もう少し居住空間を広く快適にしたい。
だから庭に離れを建てよう!
そんな計画が始動した我が家では、間取りを考えたりレイアウトを考えたり夢が大きく膨らんだ。
実際に資料を取り寄せて家族会議!(ちなみに資料は一括請求でき資料はすぐに届き始めました)
届いた資料を見ながら、これいいね、でも高いね🤗なんてウッキウキでした。

予想外の悲劇

しかし!とんでもない事実が判明しました。
離れを建てるにあたって「検査済証」というものが必要でした。
建築をするにあたっての確認済証はあるのですが、建築後の「検査済証」を取得していない事が発覚したのです。
えええ!!!
平成初期頃までは、検査済証の取得率は低かったようです。
当方もそのお仲間だったというわけです。

検査済証がないと何もできない?

これはとっても大切なもので、家の増築改築など確認申請が必要な場合にはこれがないとできません。
室内のリフォームならまだOKですが「離れ」を建築とか増築の場合はないとできません。
しかも、建築当時と現在とでは建築基準法の改正があり、取得するのには高いハードルがあり費用もそれなりにかかります。

現実味をおびていた計画が消滅?

つまり、わりと簡単に建てられたはずの「離れ」が非現実的になりました。
凹みました。

諦めるのはまだ早い!

もうひとつ方法があります。
家の庭に離れを建てる計画から、新築を新たに建設するというプランです。
土地を「分割」して、そこに新築する計画です。
そんなわけで、ハウスメーカーや工務店から再び資料を一括請求しました
無駄になってしまった会社様ごめんなさい・・・😥
勉強不足でした。
先走るといいことないですね。
なので、この分野のことを勉強し始めました。
ご担当者さんから専門用語で聞かれても、答えられるように自分の地域・区域にどんな規制がかかっているかとか、緩和されているだとか・・・
役所に行って相談もしたいですが、新型コロナの影響で思うように出られません。
それもネックですね。

まとめ

増築したい人は「検査済証」を確認すること。
増築か新築か決まったら一括で資料請求するとストレスフリーです。

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そして資料を見ながら家族会議をしましょう。
家作りに関する知識は多い方が有利です。

※離れは検査済証がなくても建てられるようですが、渡り廊下で繋いだり水道の問題なんかがあるので、役所に相談して確認が必要です

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