6ヶ月点検でみてもらったところ
キッチンの水栓がグラグラするのが気になっていました。
リクシルのキッチンなのですが、水栓部分はオールインワン浄水栓シングルタイプです。
シンクに取り付けてある水栓そのものが、ちょっとぐらつくんですよね。
以前の家もリフォームはリクシルにしたのですが、ガッツリ締め付けてあってぐらつきはありませんでした。
新居のキッチン水栓は、車のハンドルでいうと、遊びがある感じで握って動かすと少しグラグラ動くんです。
点検員さんにみてもらいましたが、これは正常です、とのことでした。
そう言われてしまえば、わかりましたと言うほかないのでこういうものかと使うしかありませんね。
「皆さんおっしゃるんですよ」とのことなので、そういう作りなのでしょう。
住んでみてわかった不具合
実際に住んでみないとわからないところってありますよね。
引き渡しの時の傷とか、そういうものではなく施工の段階で仕上げが雑だったり、木の継ぎ目のここはうまく処理してもらわないと、、、という事です。
人を家に招き入れることが大の苦手なので、なるべくとっとと済ませたいのですが言わないとモヤモヤが残るので指摘したら、補修してもらえました。
「これはこちらのミスです」と快諾していただけたのですが、その補修も雑でした。
こ、これなら自分でできるし、、、
でもまあ、ローコスト住宅なのでそこまでの期待はしていませんでしたから。
というか、たったひとりの責任者クラスの社員の雑な対応で、信じられないことが起こったので、仕上げが雑なんてのは大した問題でもなかったんです。
これって直訴した方がいいんですかね?
でもこれをなおしてほしいということは、建て替えなくてはならなくなるのです。
家の位置がずれているんです。
ただ、もうしょうがないことですし、、、
それがネックでいろいろ不都合もあるのですが、それはまた次の機会に記事にします。
けっこう建物の位置のズレってトラブルあるみたいですね。
測量の杭や印がわかりにくいとか、地面ではなく壁面についていたり。
既存マスのふたの上に印があることもあります。
マスのふたを開けると位置がずれますね。
わが家の場合は、接道が長く奥の方に建てる計画で土地の形状も変な四角形でした。
隅出しのときにポイントの取り違えがあったようで、図面とは少し向きが違っています。
サンルームを後付けする予定だったので、これはちょっと痛い間違いです。
これを正すには基礎からやり直すしかないのですが、さすがにそれは望みません。
駐車場として確保したところが使えなくなったなど、機能しないミスがあった場合は、話し合いで解決するしかありませんね。
そんな面倒なことにならないために、もし近くに建築予定地があるのなら頻繁にチェックに行った方がいいですね。
施工会社の管理体制もそうですが、現場監督や責任者がきっちりしているなら防げたことも、雑な進め方をされた場合は完成後に悲劇が起きます。
後悔先に立たず、あのとき〇〇していたらと残念でなりません。
工程表をもらって、できる限り現場に足を運ぶことをおすすめします。
結局は人が作るものなので、ある意味「ガチャ」ではあります。
完璧に仕上げたいなら
信頼できる設計士に図面を依頼、それを希望の工務店で建ててもらう。
これが安心の方法ですね。
ローコスト住宅ではまず叶いませんが。。。