冬、気温が低くなるとiPadやiPhoneが充電できなくなると困っている人は意外と多いです。
iPadやiPhoneが充電できないのは?
特にiPadに症状が出やすいのは、所有者が不在の際に家で留守番しているためでしょう。
どんな症状?
- バッテリーの減りが異常に早い
- なかなか充電できない
- 長時間充電してるのにあまり増えてない
- 残量があるのにオチる
これらの症状が出ると焦りますよね💦
冬の寒さというか、低い気温に弱いのがApple製品。
人間が心地よいと感じる気候なら全く問題ない。
でも冷え性の彼らは気温が10度を切ってくると、途端に元気がなくなる。
実際寒い部屋で留守番していたMacやiPadのボディは、キンキンに冷えている。
触るとめちゃくちゃ冷たい!
どうしたら充電できる?
冷え切ったボディを常温まで回復させる必要があるので、まずは部屋を温めて冷えた本体も温めないといけません。
筆者は暖房を入れてホットカーペットの上で徐々に温めてから充電しています。
急激にあたためたり、あたため過ぎは良くないので、冷たくない程度が目安でしょうか。
(我流なので試す場合は自己責任でお願いしますね)
いきなり充電に注意!
キンキンに冷え切ったデバイスをいきなり充電すると、データごと吹っ飛ぶ可能性もあるようなので注意しましょう。
充電できたと思っても
フル充電できても部屋が冷えてきたり、気温の低い状態になると再びバッテリーの消耗は激しくなります。
電源の再起動や、ケーブルの挿し直しもたまに効果があります。
ちなみに2019年製のiPadあたりから、寒くても全く充電できないという事はなくなりました。
実はバッテリーが不良品だった?
以前からiPhoneはバッテリー交換対象のものがけっこうあるので、そもそも自分のiPhoneが対象品でないか確認しましょう。
公式サイトで、交換対象かどうかは調べられます。
シリアルコードを入力して検索できるので、対象品かは即わかります。
バッテリー問題はずーっと存在するので、本当におかしいと思ったらサポートに相談してみましょう。
電源関連を初期化することで回復することもあります。
ちなみにBluetoothをOFFにしても、勝手にONになる仕様になっているので電池残量が少ない場合はBluetoothをOFFにしましょう。
というわけで、愛情だけではポカポカになってくれない彼らには、本当に暖をとらせてあげないといけないという事です。