注文住宅の資料請求〜失敗しない業者選びとは

家作りの最初の一歩

皆さんは家を建てたいと思った時、まず何から始めますか?

そう、最初は「妄想」からですね。
しかし現実的にはハウスメーカー選びからや工務店選びから始めます。
中には設計士さん経由で工務店に依頼という方もおられるでしょう。

コロナ感染症対策で、住宅展示場で見学するにもほぼ予約が必要です。
資料請求と同時に、一度は新築物件を見学しておいて損はないでしょう。
できるだけ、自分の予算に近い建物を見るようにしましょう。

建売住宅の見学も勉強になる

注文住宅を考えているなら、自分の予算に近い建売住宅を見学に行くのもありです。
とにかくいろんな知識や情報を少しずつ収集していきましょう。

資料請求を一括でしてみた

どの会社がどんなプランを持っているのかとか、キャンペーンでお得になりはしないかとかネットで情報収集をしても、最終的に欲しい情報は資料請求をする事になります。
資料請求をしたからといって欲しい情報が全て入手できるわけではありません。

結局は、何社かとメールや電話でやりとりする必要があります。

業者選びはほぼギャンブル

運や巡り合わせで、どんな担当がつくかわからない。
CMで見かけるような全国展開しているハウスメーカーもあれば、地域密着型の工務店もあるでしょう。
資料請求をどの会社に絞り込むか、というのも自分の判断ですがまずは無料の一括資料請求で気になる業者を選んでみましょう
わが家もこのサイトで一括請求しました。
いろいろ悩むよりもっと最初の段階で一括の資料請求をしておけばよかったと後悔しています。
ググって業者を選ぶのもかなりの労力ですし、個人情報を毎回入力するのって抵抗ありますからね。

メールより電話でアレコレ相談したいのならこちらも無料で相談にのってくれて業者を紹介してもらえます。

いずれにせよ、ハウスメーカー何社かに相見積もりをとって現状を把握する事が大切です。

500万円で家が建つ

「小さな平屋 500万円〜」とかコミコミ価格800万円とか、そそられる広告を見かける事があります。
見積もり次第でそうなるかもしれませんが、それは家本体の価格であって実際にはライフラインの工事も必要ですし、実際に住める家を建てようと思うと1000万円以上は余裕でかかります。

現実的には、土地があってローコスト住宅で建築となる場合1500万円がギリギリのラインです。
建売住宅でも2500万円ほど〜ですが、土地の価格に上物が1500万円と考えると妥協した最低ラインがこの辺りではないでしょうか。
地域にもよりますが・・・

自分の建てたい家の相場を理解していないと、提案してもらえなかったり、相談しても結局時間の無駄になる事もあります。
自分の予算で実現できるホームメーカーを見極めないと失敗して、前に進めません。

相場や、ハウスメーカーのランクがだいたいわかった上で資料請求した方が無駄なく進みます。
積水ハウスやトヨタホームなどは高額な建築費用になりがちです。

ローコスト住宅メーカーといえば、CMでおなじみのタマホームがあげられますね。
坪単価やも参考になりますが、低価格かそうでないかを分けてから選考する事で、自分の思い描いたプランに近づくでしょう。

メールでやりとりして見積もりを取りたいときはこちらから
電話で相談してみたい場合はこちらから

まずは、自分にあったプランを探してみましょう。

わが家もここから始めました。
契約を済ませて、今は確定間取りに入っています。
(ローコスト住宅なのでシンプルでしかありませんが・・・)