グリーン住宅ポイント間に合わない 締切延長〜駆込み増える

グリーン住宅ポイントの締切期限迫る

2021年10月31日が申請期限だった「グリーン住宅ポイント」
正式に延期が発表されました。

グリーン住宅ポイントの申請が間に合わないかも

当初は10月末に間に合うようにと計画していた家作り。設計図ができるまでに時間がかかっていたり、担当が多忙だったり。。。ウッドショックによる住宅価格の値上げ前に駆け込み需要が増え、ハウスメーカーの対応に時間がかかっている。建築確認申請後の「性能評価」の書類の発行にも遅延が生じている。

そんなこんなで、締切間近なのに必要書類が入手できず締切ばかりが迫ってくる。更に予算も100%に近づいてきた。99%でも時間内に申請できてしまえば受け付けられるが、平日17時以降は翌営業日にまわされる。申請画面はわかりやすくできている方だとは思う。しかし、ノーミスでいかなければならないので結構時間がかかる。

最低30万円分もらえるか否か、これは結構大きい。もうカウントダウンに入っている。果たして間に合うのか・・・間に合わなかったらハウスメーカーの責任にしたくなりますよね。

「大丈夫、気にしないで」なんて軽く流せる事態ではない。このギクシャク感たら半端ない。

締め切りまであと○日

申請期間の延長等について​

以下公式ホームページより引用

措置① 申請期限等の延長​

  • ポイント発行申請について
    オンライン申請の受付を2021年12月15日まで延長
    (完了前申請の追加工事への交換の申請、郵送・窓口申請の受付は同年11月30日)
    なお、ポイント発行対象となる契約(請負および売買)の期間は2021年10月31日まで。(延長はされていませんので、ご注意ください)

予算の執行状況によっては、期限より前に申請受付を締切ることになる為、早めの申請を呼びかけています。

措置②(リフォーム・戸別)完了前申請の緩和​

工事代金が1,000万円(税込)未満であっても、以下すべてを満たすリフォーム・戸別​は、工事完了前に申請ができることとします。

  • 新型コロナウイルス感染症​の影響により工事が遅延している​
  • 所定の完了報告期限までに工事を完了し、完了報告を行うことができる​

注文住宅の方はご注意を!

仮に10/31に契約したとして、建築確認申請までスピーディーにこなさなければ間に合わない可能性もあります。

筆者はウッドショックの真最中の真夏に契約し、まだ確認申請まで行けていません。
9月末までに申請できるように目指していたのですが、なんせローコスト住宅の会社と契約した為、なかなかスムーズに進みません。
ウッドショックの値上げや、グリーン住宅ポイントに間に合うようにと多くの契約をこなしているようで、手抜き?対応みたいで不安になってきました。

それは承知の上でしたが、最近不安が増してきました。
延長になっていなかったら、間に合わなかったかも・・・とゾッとしています。
(それでも間に合わなかったりして・・・)

建売住宅の購入なら間に合いそう

契約を10/31までに完了している事が条件なので、間に合いそうですね。
庶民にとっては30万ポイント〜ってのはかなりなので、どうしても入手したい所です。

お金のことは一番大事

フラット35の審査とかいろいろ時間も労力もかかり、楽しいはずの家作りですが実際はかなり疲れますね。
楽しんでいるつもりでも、家族との意見交換や業者さんとの連絡などで疲弊しますね。

「家作りうつ」という話をたまに聞きますが、わかる気がします。
自分の仕事、家作りで家族の意見の相違、業者対応など時間も神経も費やしながら期限もあるのですから。

絶賛家作り中の皆さんは、時間に余裕のある計画をして下さいね。